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2024年 11月 06日
阪神ドイツ文学会第245回研究発表会が以下の通り開催されました。 日時:2024年12月1日(日)14時~17時20分(13時30分開場)
[プログラム]
シンポジウム「ユニオン教会と神戸 ―― 史料から紐解くドイツ系コミュニティの歴史」
本シンポジウムは、2022年度から実施されている神戸ユニオン教会での史料整理・調査事業について学術的な報告を行う初めての試みである。神戸ユニオン教会は、現在では神戸市灘区の長峰台に位置する教会堂を有するが、歴史的には居留地や生田町など、神戸市域にまたがった活動を行い、英語圏とドイツ語圏出身のプロテスタントの宗教生活の中心を担ってきた。その所蔵史料を、本事業を担う「神戸市域における欧米系コミュニティ研究会」のメンバーが整理し、学術的に分析しようとしている。本シンポジウムではそうした研究者が登壇し、①本事業の成立から現在に至るまでの過程と所蔵されているドイツ語史料の紹介、②専門的見地からの史料保存の方法、③明治期から20世紀初頭までのドイツによる日本でのプロテスタント伝道、④1930年代以降の神戸ユニオン教会、⑤ナチ期の神戸ユニオン教会というトピックで報告を行う。こうした報告によって、同研究会の取り組みについて広く紹介したい。
司会:大津留厚(おおつる・あつし/神戸大学名誉教授)
第1発表
第2発表
第3発表
第4発表
第5発表
[本部からのお知らせ]
◎ 総会・次回研究発表会について 第75回総会・第246回研究発表会(一般研究発表)は、2025年4月5日(土)に大阪公立大学(杉本キャンパス)で開催を予定しています。発表を希望される方は、以下の要領にてお申し込みください。
・申込事項:発表題目、発表要旨(400字程度)、発表者の所属等、使用機器の有無を記入したものを添付してメールで申し込む。
◎ 会員情報の変更について 会員のみなさまの氏名その他会員情報の変更は随時受け付けております。ご変更のある方はEメールhanshin[at]jgg.jpでお知らせください。
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by hs-germanistik
| 2024-11-06 22:30
| 行事記録
2024年 10月 15日
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川より、11月に開催されるイベントのお知らせをいただきました。 カフカの没後100年にあたり、新訳『変身』(2022年)を手掛けた川島隆氏(京都大学)を迎え、下記のトーク&朗読イベントを開催いたします。舞台演出家との対談、俳優による朗読もあり、カフカの世界を新たな視点で体験できる貴重な機会です。ご興味のある方はぜひ奮ってご参加ください。 11/22(金) 19:30 新訳「変身」を聴く カフカ研究者×演出家・俳優 トーク&朗読 会場:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 『変身』の新訳(角川文庫)を手がけた川島隆氏(京都大学教授)と、俳優の造形力に定評のある大阪の劇団、エイチエムピー・シアターカンパニーの演出家、笠井友仁氏が、カフカとの出会いや作品の読み方など、各々の体験と感想を織り交ぜながら『変身』の魅力を語ります。同劇団の俳優、髙安美帆氏による朗読もあります。テンポのよい新訳の朗読と、カフカ研究者、演劇人ならではの視点で展開されるトークが、『変身』・カフカの新たな世界へと誘います。 言語:日本語 料金:参加無料(事前申込) https://www.goethe.de/ins/jp/ja/ver.cfm?event_id=26081408 #
by hs-germanistik
| 2024-10-15 20:36
| 行事記録
2024年 07月 14日
阪神ドイツ文学会第244回研究発表会が以下の通り行われました。
日時:2024年7月14日(日)14時00分から15時10分 [プログラム]
14時00分 開会
14時10分~15時10分 発表 発表者:林英哉(関西大学)
題目:ディサビリティ・スタディーズと文学研究――障害の社会的・文化的モデルをめぐって 司会者:熊谷哲哉(近畿大学)
要旨: 障害をめぐる学問領域として、ディサビリティ・スタディーズは1980年代から主に英米圏で発展してきた。それはジェンダー・スタディーズやポストコロニアル・スタディーズと並び、社会的マイノリティをめぐる重要な研究領域であるにもかかわらず、これを作品分析に応用した研究はドイツ文学の領域ではまだほとんど見られない。本発表は、ディサビリティ・スタディーズの文学への応用可能性を提示することを目的とする。ディサビリティ・スタディーズの大きな特徴は、障害を個人の特性ではなく外部環境や社会に起因するものと見なすことにあり、この見方は「社会的モデル」と呼ばれる。それを発展させたものが「文化的モデル」であり、これは障害を文化事象として社会的に構築されたものと見なす考え方である。本発表は、この二つのモデルが文学研究に接続可能であることを明らかにする。そしてその一例として、本発表の最後にはヘルダーリンの詩における「盲目」モチーフを分析する。
15時10分 閉会
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by hs-germanistik
| 2024-07-14 17:30
| 行事記録
2024年 06月 18日
『ドイツ文学論攷』第65号(2023)が刊行されました。内容は次の通りです。 〈論文〉
・山取圭澄:ヘルダー『第一批評の森』の考察 ―レッシング『ラオコオン』との比較を手がかりにして―
・亀井一:作品か、テクスト群か? ―ジャン・パウル「カッツェンベルガー=テクスト群」をめぐる考察―
・大杉奈穂:東と西の合一 ―ヘルマン・ヘッセ『ガラス玉遊戯』における「螺旋」―
・HATA, Kazunari: Goethe und die Dilettanti Dilettantismus und die Grand Tour
・田島昭洋:シューベルトとその出版商 ―芸術家と経済市民―
〈書評〉
・佐藤文彦 著:『聖家族の終焉とおじさんの逆襲 ―両大戦間期ドイツ児童文学の世界』......三上雅子 ・別府陽子 著:『「ブッデンブローク家の人々」 ―「悲劇の誕生」のパロディとして』...... 鈴木啓峻 ・宇和川雄 著:『ベンヤミンの歴史哲学 ―ミクロロギーと普遍史』......熊谷哲哉
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by hs-germanistik
| 2024-06-18 12:56
| 機関誌
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